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Table of Contents
パデルとは?
パデルの特徴
パデル(Padel)は、1980年代から競技者人口が増え始めたラケットスポーツでパデルのボールは形状、色、サイズ共テニスとほぼ同じですが、内圧はテニスボールより1気圧低いです。 パデルはテニスのように強いショットやサーブ力に左右されることが少ないため、肉体的な負担が少なく、年齢や技能の巧拙に関わらず楽しむことができます。ほとんどの人は20分もあればプレーの要領をつかむ事ができるようですよ! 近年で最も競技人口が増えているスポーツとして、世界から注目されていて、オリンピック競技になる日も近いと言われています。 また最近になり、日本にパデルコートが建設されていて国内の競技人口は2万人を超えるほどの人気ぶりです。 パデルのプロツアーはWorld Padel Tour(ワールドパデルツアー)や Campeonato Mundial de Padel (パデル・ワールドカップ)などの大会が、国際的に重要なプロの大会とされていて、2年に一度世界大会が開催されています。ルール
得点の数え方はテニスと同じです。0(ラブ)、15、30、40。40の状態から相手に2ポイント以上の差をつけることにより、そのゲームに勝利することができます。(例:40-30からさらに1ポイントを取ると勝利。) デュースになった場合も、相手に2ポイント差をつけることにより、そのゲームに勝利することができます。ビリッカーとは?
ビリッカーの特徴
やることはビリヤードと同じですがビリヤード台をそのまま大きくしたようなものが競技場となります。 球は3号球のサッカーボール15個+手球1個が1組で、それぞれにビリヤードの球と同じデザインが施されています。 プレイヤーは、キューで手球を撞く代わりに、足で蹴ったり頭で手玉をヘディングしたりします。ビリッカーのルール
基本的にビリヤードのルールに従います。基本的なルールはビリヤードと一緒です。 通常のビリヤードと異なるのはキューの代わりに足で手玉を蹴ります。蹴る代わりに頭で手球をヘディングしてもOKです。 1on 1 / 2 on 2 / 3 on 3 複数人数でプレー可能。チームメイトと交代でローテーションしながらプレーします。 1~9までのボールを使って、1から順番に落としていくナインボールというゲームと 1から8は誰が落としても勝敗に関係なく、ナインを落としたら勝ちとなるエイトボールがあります。SASSENとは?
SASSENの特徴
センサーを内蔵し日本刀をイメージして作られた「SASSEN刀」を使って戦うセンサー付きデジタルチャンバラです。 元々は「避ける訓練」から始まった、スポーツで、日常生活では経験することがほとんどない「叩くこと・叩かれること」を楽しくスリリングに体験することができ、楽しみながら危機対応能力も自然に身に付きます。 しかも1ゲームに付き刀を触れるのは5回までと決まっているので、まるで侍(サムライ)の勝負のような、駆け引きを重視したスポーツなので、一発で勝負が決まる「真剣勝負の面白さ」を実感できます! App Storeで無料でダウンロードできるアプリと手元のスマートフォンがBluetoothで連動し、刀とスマホさえあれば審判がいなくてもどこでもできちゃうんです! サッセン刀の中に当たりを判定する圧力を検知するセンサーが内蔵されていて、当たると感知して赤色に発色するんです! めちゃくちゃ楽しそうですよね!SASSENのルール
1ゲーム30秒間の試合時間の中で先に相手の体に刀を当てたら勝ちとなります。 ただし、刀を触れる回数は5回までです。ゲーリックフットボールとは?
ゲーリックフットボールの特徴
ゲーリックフットボールは、アイルランドの伝統的なスポーツ群であるゲーリックゲームズの1つで、サッカーとラグビーの両方の特性を持ったスポーツです。 1チーム15人のプレイヤーで編成され、相手チームと対戦します。 手足を使い、ボールを相手ゴールに入れる団体球技です。 アイルランドでは非常に人気のある国民的スポーツで、毎年クロークパークで行われる全アイルランドフットボール選手権の決勝には8万人以上もの観客で溢れます! ゲーリック・フットボールのボールは皮製の円形で、サッカーボールより若干小さく、男子用と女子用でもサイズが異なり、女子用は少し小さいサイズのボールを使用しています。ゲーリックフットボールのルール
サッカーとラグビーが混ざったようなスポーツで、ボールは手に持って移動することができますが、移動範囲は4歩までと決まっており、ボールをバウンドさせることにより更に4歩進むことが出来ます。但しこれが許されるのは1回までとなっています。 上記規定の移動範囲内で、ボールを蹴るかフィスト・パス(ボールを掌か拳で打つパス)によって味方プレイヤーにパスが出来ます。 パスに関しては自分自身に対しても有効でこれを行うことでプレイヤーはボールを持ったまま9歩まで進むことができます。 また、オフサイドなどはありません。 相手が持っているボールを手ではじいたり、ショルダータックルは認められるが、ラグビーのようなタックルは認められず、スクラムもありません。 得点はH型ゴール(ラグビーのゴールポストにほぼ同じ)の上の空間にボールを蹴り通すか、ゴールポストの下のゴールネット(サッカーのゴールネットにほぼ同じ)の部分にボールを入れることで得点となります。 ゴールポストを超えて得点すれば1ポイント、ゴールネットにボールを入れるとゴールとなり3ポイントが得られますが、サッカーのようにゴールネットにはキーパーがいるので、小さな点でも確実に点を取りたいか、一発逆転を狙ってシュートを決めに行くか、駆け引きも重要な要素になりますね!まとめ
秋葉原で実施される4種のマイナースポーツ(パデル、ビリッカー、SASSEN、ゲーリックフットボール)について解説してきました。 SASSENは自分自身初めて聞く名前のスポーツで調べているうちにすごくやりたくなってしまいました(笑) マイナーなスポーツもこういったイベントなどで認知されていくのはいいことですね。 この記事を読んで秋葉原のイベントに参加する方が増えたら嬉しい限りです。スポンサーリンク